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バトルシステム
アームドファンタジアにおける通常バトルのエンカウントはランダムエンカウント方式。 ただし、エンカウントに対してプレイヤーが戦いたい時だけバトルインし、戦いたくない時はストレスなくバトルをスルーすることが出来る。 これを「エンカウントジャッジ」と呼ぶ。
まず敵とエンカウントすると、操作しているキャラクターのそばに1秒ほどエンカウントを示すサインが表示される。 この時のプレイヤーの操作で、その後の展開が3通りに分かれることになる。
通常バトルであればそのままバトルキャンセル。何らデメリットは発生しない。
能動的バトルインとなり、バトルボーナスが付与された状態で戦闘開始。 バトルボーナスは初回ターンに先制行動が行えるほか、MP回復や経験値倍増などのボーナス効果の中からランダムでひとつ特典を得ることが出来る。
バトルボーナスが付与されずに、敵味方同等の条件で戦闘開始。 もし不本意にバトルインしてしまっても、通常バトルであれば戦闘開始時にデメリットなく逃走することが出来る。
ストーリーで立ちはだかる重要な敵や、クエストボスなどの強敵とのバトルについては、シンボルエンカウント方式を採用。 エンカウントジャッジによるキャンセルを行うことが出来ないが、あらかじめ罠をかけておく・戦いやすい地形までおびき出すなど、事前の準備やギミックを用いた頭脳戦が有効になる局面が発生する。
アームドファンタジアのバトルシステムはターン制を採用している。 コマンド選択時にあらかじめ敵味方の行動順とその行動内容を知ることが出来、味方の行動順は選択するコマンドによって早くしたり遅くしたりとプレイヤーの任意で変更・調整することが出来るようになっている。 同じ装備をした同じキャラクターであっても、選択するコマンド次第でターン内での行動順が変化するこの仕組みを「クロスオーダータクティクス」と呼ぶ。
味方あるいは敵が連続して、且つ同一対象に攻撃を仕掛けた際に発動する連携攻撃。 オーダーチェインが発動すると、より多くのダメージを与えたり、より重度の状態異常をかけることが出来る。 いかにしてオーダーチェインが成立するように行動順を調整するかが、基本戦術となる。
敵側も同様に、味方の同一目標に連続攻撃を成立させるとオーダーチェインを発生させることが出来る。 敵側のオーダーチェイン成立は受けるダメージが跳ね上がるため、一気にピンチに陥ることになってしまう。 従って、敵の行動順に割り込むようにコマンドを選択し、敵の連携を阻止することも重要な戦術となる。
攻めを取るか、守りを取るか。 早く行動することも遅く行動することも、状況によってはメリットにもデメリットにもなる。 常に先手を取って攻撃を連発するような一辺倒な戦い方をしているだけでは、苦戦に追い込まれることもある。
オーダーチェインを成立させたり、エンカウントジャッジでバトルボーナスを得るなどするとフォースゲージが溜まっていき、このフォースゲージを消費することで放つことの出来る必殺技。 フォースブレイク最大の特徴はリアルタイムに行動順に優先割り込みするアクション性で、条件さえ満たしていればフォーストリガーボタンを引くことで、コマンド選択中でもコマンド実行中でも、瞬時の判断で発動が出来るようになっている。予想外に発動してしまった敵のオーダーチェインに割り込みをかけて阻止したり、味方のオーダーチェイン後にフォースブレイクを繋げることで更に強力な攻撃を叩きこんだりと、様々に応用が利く。 また、フォースブレイクはキャラクターが単体で繰り出す技の他に、消費するフォースゲージの数によって複数のパーティキャラクターが協力する合体技にも派生する。
パーティメンバーが4人以上いる場合、直接バトルする前衛と後方から支援する後衛をパートナーとして設定しておくことが出来る。 これを「クロスリンケージ」と呼ぶ。
クロスリンケージの効果は下記の3つ。
クロスリンケージしたパートナーは、コマンド選択時に入れ替えが可能。後衛に下げたキャラクターはターン経過に伴ってHPが回復する。
スキルごとに設定されている特定の条件を満たすことで、後衛の「リアクトスキル」が発動し前衛のアクションに連動して様々な追撃行動を行うことが出来る。リアクトスキルそのものは事前にARMに対してモジュールを組み込んでおく必要がある。 リアクトスキルによる追撃行動はオーダーチェインに組み込まれるため、大幅なダメージ増加に繋がる可能性がある。
クロスリンケージされているパートナー同士はお互いのサポートスキルを共有する。 例えばクロスリンケージした後衛が「攻撃力上昇」のサポートスキルを持っていた場合、前衛も同様の攻撃力上昇効果を得ることになる。 前衛も後衛も「攻撃力上昇」のサポートスキルを持っていれば、より一層攻撃力を高めることも出来る。 サポートスキルも事前にARMに対してモジュールを組み込んでおく必要があるが、サポートスキルのモジュールは汎用でどのARMにも装着出来る。
画像引用元: https://wildbunchproductions.co.jp/archives/1093 https://wildbunchproductions.co.jp/archives/1190