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<aside> ◽ マップ&ダンジョン
ワイルドアームズ4で一度廃止されてしまったワールドマップ。 アームドファンタジアにはしっかり存在しており、物語を進行させるためだけのポイント間を繋いだ便宜的なものではなく、プレイヤーがその時々の目的に沿ってあちこちを冒険し「ロンデニアム」という世界をきちんと体感できるワールドマップが計画されている。 3Dモデルで構成された起伏に富むフィールドはダッシュで駆け抜け、ジャンプで高所へと昇っていくことが可能。
また、広大なワールドマップを快適に移動するため、プレイヤーが自由に操作できるビークル（乗り物）も登場する。 もちろんただ広いマップを移動するだけではなく、賞金首のカイジュウをおびき寄せてハントしたり、大海原に現れる巨影を船で追いかけたり、危険地帯の貴重なアイテムを採取したりと、様々なシチュエーションやプレイ体験を楽しめる予定。
イングラムたちが手にすることになる船の名前はステラ・コレーツェル号という。 船を入手した後はワールドマップの海を任意に移動し、探索することが出来るようになる。船への乗り降りは各所に点在する船着き場のみ。 船での移動中バトルに突入すると、甲板上がバトルフィールドになる。
船を入手することになる町の名は、拠点港湾モーツェレン。 モーツェレンは大きな港を擁しており、ロンデニアムの交易の中心地。数多くの船乗りたちで活気づいている。 プレイヤー船のサイズは甲板上でバトルが行える広さから逆算されているので大きめ。
ダンジョンは基本的にワールドマップ同様ダッシュやジャンプを駆使して進むことになるが、更にダンジョンでは数々の謎解きギミックが待ち受けている。 ギミック攻略には、ワイルドアームズでは「グッズ」と呼ばれ本作では「ガジェット」と呼ばれるキャラクターアクションの駆使が欠かせない。 なおパーティキャラクターは、それぞれ固有のガジェットを持っている。
例えばイングラムが使えるガジェット「セットボム」は、セットすると爆発し周囲のものに衝撃を与える効果がある。ヒビの入った壁を吹き飛ばしたり、脆い岩を崩して、より高いところにジャンプするための足場を作る等。また複数個同時にセットすれば、より大きな衝撃を与えることも可能。
ワイルドアームズ同様、アクション要素についてはアクションゲームが得意ではないプレイヤーでも楽しめる難易度で設定され、あくまでもガジェットの使い方と発想力がカギとなる。ただし本編より難しいとされるハイレベルダンジョンにおいては、その限りではない。
物語の序盤に「涙なき世の試煉塔」というダンジョンが登場する。
各キャラクターの初期ガジェットは以下の通り。
画像引用元： https://wildbunchproductions.co.jp/archives/689 https://wildbunchproductions.co.jp/archives/2120 https://wildbunchproductions.co.jp/archives/2211